結局スキンケアって何すればいいの?30代・40代男性のための超やさしい始め方ガイド

美容・スキンケア

みなさん、こんにちは〜!

30代・40代男性のみなさん、最近肌のことで悩んでいることはありませんか?

例えばこんな悩みとか…↓

こういった悩み、30代・40代の男性にはよくあることです。でも実はこれ、スキンケア不足が原因かもしれません。

「スキンケアって女性がやるものでしょ?」なんて思っていたりしませんか?

最近では、清潔感のある男性=ちゃんと肌の手入れをしている人 という印象も定着してきている傾向にあるんですよね!

職場でもプライベートでも、「なんか若くて爽やかだな」と思われる人は、意外と肌がきれいだったりしませんか?

せっかく筋トレして、筋肉のある引き締まったかっこいい身体になっても、清潔感がないとモテないかもしれません(笑)

ちなみに、僕自身も20歳前から、スキンケアを続けてきたおかげかいまだに肌がきれいと女性から言われることがあります。
せっかくなら、筋肉をつけて肌もきれいになって魅力ある30代・40代の男になってみませんか?

この記事では、今までスキンケアをしたことがない男性でもわかるように、化粧水・乳液・クリーム・美容マスクの目的・効果・やり方まで基礎からやさしく解説していきます!

(今回、スキンケアの基本を紹介していますので、30〜40代男性に限らず参考になると思います)

それでは、いきましょう!!


そもそもスキンケアって何?なぜ男性にも必要なの?

スキンケアとは、ざっくり言うと 「肌を健康で清潔に保つためのケア」 のこと。

目的はただ一つ!

肌トラブルを防ぎ、見た目の印象を良くすることです!

女性だけの話ではありません。男性の肌も年齢とともに、以下のようなトラブルが起きやすくなります。

  • テカリやべたつき(皮脂の過剰分泌)
  • 乾燥によるカサつき、かゆみ
  • 毛穴の黒ずみや開き
  • 肌荒れやニキビ、吹き出物
  • シミ・しわなどの老化サイン
※肌荒れイメー

清潔にしているつもりでも、何もしなければ肌はどんどん劣化していくのが現実なんです…

でも逆に言えば、「最低限のケア」をするだけでも肌はガラッと変わるんです!

続いて、30・40代男性に起こる肌の変化について見てみましょう!


30・40代男性の肌に起こる変化とは?

年齢を重ねると、肌は次のような変化を起こします。

年齢肌の変化
20代後半〜30代皮脂の分泌が増え、テカリやニキビが目立つ。ヒゲ剃り後の肌荒れが増える。
30代後半〜40代水分量が減り、乾燥しやすくなる。小ジワや毛穴の開き、くすみが気になり始める。

この頃から、「昔は気にならなかったのに…」という肌トラブルが増えるのです。

また、加齢による肌の劣化は、ケアをしている人としていない人で、5年後・10年後に大きな差が出ます。

僕の周り(アラフォー)でも、肌がきれいだとそれだけで実年齢より若く見られている友人がいるのは事実ですね!


こんな人こそ、今こそ始め時!

  • 最近、写真を見て「老けた?」と思った
  • 肌が荒れやすくなったり、乾燥しやすい
  • そろそろ清潔感を意識したいと思っている
  • 加齢臭や見た目の清潔感が気になりはじめた
  • 恋愛や婚活、仕事での第一印象を良くしたい

もし…ひとつでも当てはまれば、今が始め時です!


ここから、基本的なスキンケアの方法と思わずやってしまうようなNG例の紹介、あとこんな疑問が出てきそうっていうのに答えていきますね!

ステップ1|洗顔で汚れをしっかり落とす

まずは「洗う」ことから始めましょう!

男性の肌は女性に比べて皮脂が多いため、1日の終わりにはホコリや汗、余分な皮脂が毛穴にたまっています。

これをそのままにして寝ると、ニキビや肌荒れの原因になります。

正しい洗顔方法:

  1. 顔をぬるま湯で軽く濡らす(冷水・熱湯はNG)
  2. 洗顔料をしっかり泡立てる(泡立てネットがあると便利)
  3. 指が肌に触れないくらい“泡で洗う”イメージで優しく洗う
  4. すすぎ残しがないようにしっかり洗い流す
  5. 清潔なタオルで、こすらずにやさしく水気を拭く

ポイント:

・朝晩の1日2回でOK

・皮脂が多いからといって洗いすぎると乾燥の原因になります!


ステップ2|化粧水で水分を与える

洗顔後の肌は、水分が急速に失われる状態になります。

そこで使うのが「化粧水」。肌にうるおいを与え、コンディションを整えてくれます。

化粧水の使い方:

  1. 適量(500円玉大)を手のひらにとる
  2. 両手に広げ、顔全体を包み込むようにやさしくなじませる
  3. 特に乾燥しやすいほほや目元は丁寧に

選ぶときのポイント:

・「しっとりタイプ」か「さっぱりタイプ」かは肌質で選ぶ(僕はしっとりタイプを使ってます)

・乾燥肌や敏感肌なら「アルコールフリー」「無香料」がおすすめ


ステップ3|乳液でうるおいを閉じ込める + クリームの使い方

化粧水だけでは、せっかくの水分がすぐ蒸発してしまいます!

そこで登場するのが乳液。油分でふたをして、水分の蒸発を防ぎ、保湿をキープしてくれます。

乳液の使い方:

  1. 化粧水をつけた後、10円玉くらいの量を手にとる
  2. 手のひらで温めるように広げ、顔全体になじませる
  3. ベタつきが気になるTゾーン(額・鼻)は少なめに

ベタつきが苦手な人は、さっぱりした「ジェルタイプ」や「オールインワンタイプ」も検討してみましょう!


クリームって必要? 乳液との違いは?

「乳液があれば十分じゃないの?」と思うかもしれませんが、クリームは保湿力がさらに高いアイテムです。

  • 乳液は“水分と油分のバランス型”
  • クリームは“油分が多く、肌の水分蒸発を強力に防ぐ”

特に次のような人におすすめ:

  • 冬場や乾燥しやすい季節に肌がつっぱる
  • 40代に入り、肌の乾燥やハリのなさが気になる
  • 乳液だけだと翌朝カサつきを感じる

使い方:

  1. スキンケアの最後に、少量(パール粒大)を手にとる
  2. 乾燥しやすい部分にやさしく塗る
  3. 顔全体ではなく、「ほほや目元・口元」だけのポイント使いもOK

※ベタつきが気になる方は、夜のみ使用するのが◎


プラスα|余裕があるなら美容マスクを取り入れてみよう(+クリームと併用OK)

毎日やる必要はありませんが、週1〜2回のスペシャルケアとして「美容マスク(シートマスク)」もおすすめですよ!

  • 肌にたっぷり水分と美容成分を届けられる
  • パック後の肌はふっくら&しっとり
  • 乾燥や肌荒れの“立て直し”にも効果的

使用後の順番:

マスク → 乳液 → クリーム(必要に応じて)

使い方は簡単:

  1. 洗顔後にマスクを貼って5〜10分放置
  2. はがして、肌に残った液は手でなじませる
  3. その上から乳液を使えばさらに効果的!

「寝不足の翌朝」「外で肌が乾燥した日」などにやると、肌がリセット

これでしっかりと「水分+油分+保護膜」が完成し、乾燥知らずの肌に✨️


僕は普段Curel(キュレル)の化粧水3とてもしっとりと乳液を愛用しています!僕的には肌がもっちりするような感じでいいですよ!

市販のもので良いものいろいろあるので、自分の肌に合うお気に入りのスキンケア用品を見つけてみてくださいね!


実は逆効果!?よくあるNGスキンケア

初心者がついやってしまう“やりがちミス”もチェックしておきましょう!

NG行動理由
洗顔を1日に何度もやる必要な皮脂まで落として肌が乾燥し、逆に皮脂が出やすくなる
肌をゴシゴシこする肌に摩擦が加わり、シミやくすみの原因に
化粧水だけで終わる水分が蒸発して逆に乾燥する。乳液でふたをするのが基本
顔に合わないものを適当に使う肌荒れや刺激の原因に。最初は「敏感肌用」から始めよう

どれも、よくありがちな例ですね。僕もいくつかは昔やっていましたね・・・。


よくある疑問Q&A

Q1. オールインワンってどうなの?

→ 時間がない人や面倒くさがりな人にはおすすめ!

1つで化粧水・乳液・美容液の役割を果たすので、使いやすくて続けやすいです。肌に合えば時短にもなります。

Q2. 夜だけやればいい?

→ 最低でも夜は必須

日中に浴びたホコリや紫外線のダメージをリセットしないと、肌はどんどん老化します!朝もやればベストですが、夜だけでもOK。

Q3. 乾燥肌なんだけど、ベタベタするのが嫌…

「さっぱり系保湿」「ジェルタイプ」の乳液を使ってみてください。軽い使い心地でベタつきが少ない製品も多いです。


最初から完璧を目指す必要はありません。最初のうちはスキンケアアイテムの種類も少なめでOK。

慣れてきたら美容マスクやクリーム、UVケアなどを少しずつ取り入れていきましょう!

また、すぐに出来る方法を紹介しますので、あまり難しく考えず、ここから「習慣化」に向けて始めてみましょう!

  1. 夜、お風呂上がりに顔を洗う(洗顔料を使う)  → 皮脂や汚れをリセットし、清潔な肌の状態をつくります。
  2. 化粧水を手のひらで顔に優しくなじませる  → 肌にしっかり水分補給。乾燥を防ぎ、肌の調子を整えます。
  3. 乳液を薄く塗ってうるおいをキープ  → 化粧水のあとに乳液を重ねることで、水分を閉じ込めて保湿力を高めます。Tゾーン(額や鼻など皮脂が多い部分)は少なめに、乾燥しやすい部分は丁寧に。

化粧水や乳液に慣れてきたら、ぜひ取り入れてほしいのが「UV対策(紫外線ケア)」です!

紫外線は、シミ・シワ・たるみなど肌の老化を進める大きな原因
実は夏だけでなく、春や冬でも肌にダメージを与えています。

とはいえ、毎日ばっちり日焼け止めを塗る必要はありません。

外出前にさっと塗れる「メンズ用UVジェル」や「軽いテクスチャのUVミルク」など、ベタつかず使いやすいアイテムも増えているので、思った程面倒くさくないです!

最初のうちは僕のように、

  • 通勤前に顔まわり(耳も含めて)だけ塗る
  • レジャーや運転時だけ塗る といったライトな使い方からでもOK

“せっかく整えた肌を守る”という意識で、少しずつ取り入れていきましょう!


スキンケアは見た目の印象を変えるだけでなく、内面の自信にもつながる不思議な力を持っています。

「毎日ちゃんとケアできている自分」という小さな積み重ねが、自分自身を整える感覚につながるんですよ!僕はそう思って、毎日のスキンケアに取り組んでいます!

肌が整えば、自然と表情も明るくなり、人との接し方や自分の見せ方にも良い変化が生まれていくんです。

※イメージ

30代・40代の男性にとって、スキンケアは決して特別なものではなく、身だしなみの一部です。

「化粧水なんて女性が使うものでしょ?」「正直、面倒そう」——そう思っていた方も、この記事を読んで少しでも「やってみようかな」と感じてもらえたなら大成功です!

スキンケアには:

  • 肌トラブルを防ぐ
  • 清潔感を出す
  • 自信を持てるようになる
  • 相手に好印象を与える

このように、人生を前向きにしてくれる要素がたくさん詰まっています。

30代・40代から始めるのは、まったく遅くありません!

なぜなら、肌は“ちゃんと応えてくれる”部位だからです。

乾燥していた肌がしっとりしてきたり、荒れやすかった部分が落ち着いたり、ふとした瞬間に「最近肌がキレイだね」と言われることもあります。特に40代以降は、どんどん差がつく年代

そして、「今始めた人」と「何もしない人」とでは、5年後・10年後に大きな差が出ます!未来に向けて「やっておいて良かった」と思える肌づくりは、今日の1歩から始まります。

「スキンケア、ちょっと興味あるかも」と思った今こそ、そのタイミングです。
最初の化粧水1本から、自分の肌と向き合ってみませんか?

きっと鏡を見る時間が、ちょっとだけ楽しみになりますよ!

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