
みなさん、こんにちは〜!ごりぴーです!
最近、腕を太くしたくてさ。自宅で鍛える方法とかない?

こんにちは!ぽぽごりです!
そうだね、じゃあ今回は「力こぶ」について。つまり上腕二頭筋を鍛えるトレーニングを紹介していこうか!
みなさん、夏が近くなり、薄着になってきましたよね。そんな時、Tシャツからのぞくかっこいい太い腕、そして腕に力を入れた時に盛り上がる「力こぶ」に憧れたことはありませんか?
やはり脂肪でプヨプヨした腕より、筋肉があって太い腕のほうが見栄えがいいのは間違いありません!
そんな僕も最近、夏が近づいてきたので、腕トレの頻度を増やそうか考え中です👍️
そして今回おすすめしたいのが、上腕二頭筋の自宅トレーニングです!

力こぶとして目に見えやすく、鍛えることで一気に男らしい印象を作れる上腕二頭筋。実は、自宅でも器具があってもなくても、しっかり鍛えることができるんです!
この記事では、器具なし・ダンベル・チューブの3パターンに分けて、上腕二頭筋を効果的に鍛える6つの筋トレメニューを紹介します!
筋トレ初心者の30代・40代男性でも無理なく始められる内容なので、今日からぜひ取り入れてみてください!
上腕二頭筋の筋肉を解説

はじめに上腕二頭筋の筋肉の名称について紹介しよう!以下の画像を見てほしい!

上腕二頭筋を鍛えるメリット

上腕二頭筋を鍛えるメリットを教えて!

上腕二頭筋は、腕を曲げる動作や物を引く動作で使われる筋肉なんだよね。鍛えることで以下のようなメリットが得られるよ!
また、上腕二頭筋はトレーニングの成果が目に見えやすく、モチベーション維持にもつながりますよ!
【器具なし】自宅でできる上腕二頭筋トレ(2選)

では、ここから具体的な種目を紹介していくよ!はじめに、器具なしの腕トレから説明します!
1. タオルカール(自重+道具活用)

やり方
- フェイスタオルを足裏に引っ掛けて座る
- タオルの両端を握り、腕の力で引き寄せる
- 5〜10秒キープ × 3セット
ポイント
- 足でタオルを押し返すことで負荷を調整できます
- 呼吸を止めず、じわっと力を込めるのがコツ
2. リバースグリッププッシュアップ(自重)

やり方
- 腕立て伏せの体勢になり、手の指先を足側に向ける程、二頭筋にも効く
- 腕を曲げて体を下げる → 再び伸ばす
- 10〜15回 × 3セット
ポイント
- 主に上腕三頭筋ですが、肘の角度や手の向きを工夫すると、二頭筋にも刺激が入ります。
- 難しいうちは可動域を浅くしたり、膝をついてもOK!

すごい!これならダンベルがなくても十分出来そう!!

とりあえずダンベルとかなくても、ここから始めてみていいと思うよ!
自重のリバースプッシュアップが物足りない時は、例えばリュックとかに物を入れて背負って行うことで数キロ負荷を増やす工夫もありです!
【ダンベル使用】上腕二頭筋トレ(3選)

続いて、ダンベルを使った腕トレをいきます!
初心者の方には5kgくらいのダンベルからおすすめします。はじめは重く感じるかもしれませんが、慣れてくればきっと効果的です!
3. ダンベルカール(定番種目)

やり方
- 両手にダンベルを持ち、肘を固定したまま持ち上げる
- 肘を曲げ切ったらゆっくり下ろす
- 10回 × 3セット
ポイント
- 反動を使わず、フォームを丁寧に
- 収縮とストレッチの意識を強く持つ
4. コンセントレーションカール(集中して追い込む)

やり方
- 椅子に座り、肘を太もも内側に固定してカール
- 上まで上げたら一瞬キープ
- 片腕ずつ10回 × 3セット
ポイント
- 動作が安定しやすく、二頭筋を意識しやすい
- 鏡があればフォームチェックを
5. ハンマーカール(上腕筋や前腕も鍛える)

やり方
- ダンベルを縦に持ち、肘を固定して上下に動かす
- 10回 × 3セット
ポイント
- 上腕筋や前腕にも刺激が入り、腕全体が太く見える
- 手首を回さないよう注意
【チューブ使用】上腕二頭筋トレ
6. チューブスタンディングカール

やり方
- チューブを足で踏み、両手で持つ
- 肘を固定したままカール動作
- 10〜15回 × 3セット
ポイント
- チューブの張力で常に負荷がかかる
- 戻す動作もゆっくりと丁寧に
ダンベルカールは立って行う?座って行うのが正解?

ダンベルカールは立って行うのと、座って行うのどっちがいいの?

いい質問だね!ダンベルカールとハンマーカールは、目的やレベルによって「立って or 座って」を使い分けるのがベストです。
【立って行う場合】
メリット
- 体全体で安定させる必要があり、体幹にも軽く刺激が入る
- ダンベルを重くしてもやりやすい
デメリット
- 初心者は反動(チーティング)を使ってしまいやすい
【座って行う場合】
メリット
- 反動が使いにくく、上腕二頭筋にしっかり効かせやすい
- フォームが安定するので初心者向け
- 片腕ずつ集中してできる(特にコンセントレーションカールに適している)
デメリット
- コンセントレーションカールやワンハンドカールだと片腕ずつとなり、セット数が多く感じやすい
- 自分にとって重すぎないダンベルで丁寧にやる必要あり
【結論:どっちがいい?】

- 初心者〜中級者:座って行うのがおすすめ(フォーム重視)
- 中〜上級者:立って行い、チーティングも適度に使って追い込むのもあり

座って行うのから始めて、しっかりフォームを作ることが大切なんだね!
自宅トレを成功させるのポイント|無理せず効果を出すコツ
1. 腕だけでなく、背中や体幹も鍛えるとバランスが整う
自宅で腕だけを鍛えると、見た目は変わっても全体のバランスが崩れやすくなります。
特に上腕二頭筋は「引く動作」で使われる筋肉なので、背中の筋肉(広背筋・僧帽筋など)と連動して鍛えるのが効果的。
また、体幹(背筋・腹筋・脇腹など)を鍛えることで、姿勢が安定し、フォームも崩れにくくなります。
💡 例えば以下のようなトレーニングとの組み合わせがおすすめです:
▼関連記事はこちら:
「腕・背中・体幹」が連動して鍛えられると、猫背の改善や肩こり予防にもつながるので一石三鳥です。
2. 正しいフォームと負荷を意識することが最重要

どんな筋トレにも共通しますが、フォームが雑になると、効果が落ちるだけでなくケガのリスクも高まります。特に自宅では誰も見ていない分、自己流になりがちですが、以下の点を意識してみてください👇
✅ 意識したいポイント:
さらに、「ちょっとキツい」と感じるくらいの適切な負荷も重要。
重すぎてもダメだし軽すぎても効果は出にくいので、回数も大事ですが「効かせる質」を重視しましょう!
まとめ💪
筋トレは、「やった分だけ自分に返ってくる」シンプルで確実な自己投資。
焦らず、でも着実に続けることで、必ず成果は現れます!
中でも上腕二頭筋は、自宅でも効率的に鍛えられ、男らしさを象徴する筋肉のひとつ。
今回紹介した6つのトレーニングを、まずは「週2回」からでもOK!
小さな習慣が、大きな変化を生み出します。
「なんとなく頼りない腕」から、「自信のある力こぶ」へ──
あなたの変化は、今日の一歩から始まります!
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