【初心者歓迎】自宅で簡単に腕立て伏せ|30代・40代男性の筋トレ

腕立て伏せの体勢をとる30代男性のイラスト。自宅で簡単にできる筋トレのイメージ画像 トレーニング
ごりぴー
ごりぴー

こんにちは、ごりぴーです!最近、お腹は出てくるし、気づいたら胸のあたりもたるんできた気がする…筋トレしたいけど、ジムに通う時間もお金もない。なんとかできる方法あるかな?

ぽぽごり
ぽぽごり

30代や40代になり、食事に気をつけたり運動する習慣がないとそうなってくるよね💦胸がたるんできたのなら、家でも出来る腕立て伏せをやってみようか!!

あなたは20代の頃と比べて、段々と身体全体のたるみを感じていませんか?

実はそんなふうに感じる30代・40代の男性は、少なくありません。

僕は30代になり、好き勝手に食べて飲んで10キロ太った経験があります…

その時、先輩から「(しかも服の上から)お前、胸が出てきたな〜」なんて言われたことも…(笑)

でも、運動と食事管理で最大10キロ以上のダイエット成功!アラフォーになった現在、胸筋は周りから褒められるくらいにはなりました!(筆者詳細はこちらへ

そんな僕が今も習慣的に行っている胸筋を鍛える種目の1つが「腕立て伏せ」。

これならジムに行く時間がなくても、今日から簡単に始められますよ!

器具はいらないし、自宅でOK、床さえあればどこでもできる!そして、フォームを意識することで、胸・腕・体幹までしっかり鍛えられるのが魅力の種目です!

今回の記事では、
・初心者でも無理なくできる腕立て伏せの正しいやり方
・続けるコツや、リアルな効果の出方
・かっこいい胸板を手に入れるステップ
これらをわかりやすく解説していきます!


はじめに腕立て伏せで鍛えられる筋肉、基本的なフォーム、そして効果を説明します!

腕立て伏せで鍛えられる筋肉部位

腕立て伏せは、自重トレーニングの中でも非常に効率よく多くの筋肉を鍛えられる種目主に鍛えられる部位は以下の通りにあります。

腕立て伏せで鍛えられる筋肉部位を示したイラスト。大胸筋・上腕三頭筋・三角筋が赤く強調されて表示されている。
筋肉部位解説
大胸筋(胸)メインターゲット。分厚い胸板づくりに効果的
上腕三頭筋(腕の裏側)押す動作で強く働く。引き締まった腕を作る
三角筋(肩)特に前部(フロント)を刺激。肩幅を広く見せたい人にもおすすめ
体幹(腹筋・背筋)正しい姿勢を保つことで、補助的に自然とコアマッスルも鍛えられる

つまり、1つの種目で「上半身の前面」と「体幹」をまんべんなく鍛えられる万能トレーニングなんです!


正しい腕立て伏せのやり方(フォーム)

腕立て伏せは一見シンプルな動作ですが、フォームを間違えると効果が半減するどころか、肩や腰を痛めるリスクもあります。以下のポイントを押さえて正しいフォームを身につけましょう。

✅ 基本のフォーム

  • 両手は肩幅よりやや広めに開く(肩の真下に手首がくるのが理想)
  • 肘は外に開きすぎず、やや後ろに向かって曲げる意識
  • 体は頭からかかとまで一直線に保つ(お尻が上がりすぎないよう注意)
  • 背中が反ったり丸まったりしないよう、軽くお腹に力を入れて体幹を安定させる
  • 地面すれすれまで胸を下げ、ゆっくりと押し上げる
正しい腕立て伏せフォームを示すイラスト。頭からかかとまで一直線に保ち、体幹に力を入れて姿勢をキープするポイントを解説。

📝 よくあるNG例

  • 肘が横に開きすぎている
  • 腰が反っている
  • 呼吸を止めてしまう(→下げるときに吸って、上げるときに吐くのが基本)

体験談:僕もやり始めは、腰が反ったり、回数をこなそうと可動域が浅くなっていました。回数が少なくなってもいいので、きちんと深く下げて行いましょうね!


腕立て伏せの嬉しい効果(胸板・姿勢・代謝UP など)

腕立て伏せを習慣にすると、見た目にも体内にもさまざまな良い変化が現れます!

🔸 目に見える変化

  • 胸筋が張ってTシャツが似合う体に
  • 二の腕が引き締まり、だらしなさがなくなる
  • 肩〜胸まわりが広がり、姿勢がよく見える

🔸 内面・体調面での変化

  • 筋肉量アップによる基礎代謝の向上
  • 血流がよくなり、疲れにくくなる体質
  • 成長ホルモンの分泌により、回復力・集中力UP

特に30代・40代の男性は、筋肉の衰えや体型の崩れが出やすくなる時期なので、腕立て伏せを日課にするだけでも“若々しさの維持”に効果大です!

※体験談:僕は、朝の出勤前に腕立て伏せ50回行うことがありますが、そうすると朝から体の動きが良い感じがします!


ここでは、これから腕立て伏せを始める30代・40代の初心者男性向けに、最初の一歩を踏み出すためのポイントを解説します。

まずは膝つき腕立て伏せから始めよう

「腕立て伏せがまともに1回もできない」「フォームが不安定」という人には、膝をついた状態での腕立て伏せ最適です!

やり方:

  1. 床に四つん這いになり、膝を床につけたまま両手を肩幅よりやや広めに置く
  2. 背筋を伸ばし、体を一直線にキープ(膝〜肩のラインをまっすぐ)
  3. 肘を曲げてゆっくり体を床に近づけ、胸をギリギリまで下ろす
  4. 胸を張るようにして元の姿勢に戻す

💡 ポイント:

  • 腰を反らせず、腹筋とお尻に軽く力を入れると安定
  • 回数は5回×2セットくらいからOK!

※体験談:フォームの確認は大事なので、ウォーミングアップとして取り入れるもありです!


続けるための工夫と習慣化のコツ

筋トレは「少しでも継続的に続けること」が成功の鍵です。以下のような工夫で継続しやすくなりますよ!

🔸 時間と場所を固定する

  • 朝ご飯の前や夜のお風呂前など、ルーティンの中に組み込む
  • リビングのマットやベッド横にスペースを用意しておく

🔸 トレーニング記録をつける

  • 日付・回数・セット数をメモ帳やアプリに記録
  • 成長を実感するとモチベが上がる!

🔸 成功体験を可視化する

  • 最初は5回だった → 今は10回できた!という“小さな成長”を喜ぼう

※体験談:最初は僕もきちんとフォームで10回くらいでした…何ヶ月も継続していくことで、回数は20回・30回・それ以上とぐんぐん伸びていきました!


続けることで得られる変化を意識しよう

  • 「少し胸が張ってきた」「姿勢が良くなった気がする」といった小さな実感が、自信につながります!
  • 筋トレは見た目だけでなく、ストレス解消や睡眠の質の向上にもつながると言われています。
  • 習慣化されれば、食事や他の生活習慣も自然と良い方向にいきます!

続けた人だけが味わえる“変化”を、あなたもぜひ体感してください!


ただし、「腕立て伏せって単調で飽きてくる…」

そう感じることもありませんか?

実は、腕の幅や手足の位置を変えるだけで、刺激される筋肉が変わり、新しい効果が得られるんです。

ここでは初心者〜中級者でも取り入れやすい、おすすめのバリエーションを紹介します!

ワイドプッシュアップ|胸に効かせたいならコレ!

特徴: 両手を肩幅より広く置くことで、大胸筋(胸の外側)に強い刺激が入ります。

ワイドプッシュアップを行う男性のイラスト。肩幅より広く手を置き、大胸筋の外側に刺激を与えているフォーム。

やり方:

  1. 通常の腕立て伏せより、手を外側に広げてセット
  2. 体はまっすぐ保ち、ゆっくり胸を下げる
  3. 胸のストレッチを感じながら押し上げる

メリット:

  • 胸板を厚く見せたい男性におすすめ
  • 肩まわりの可動域も広がりやすい

ダイヤモンドプッシュアップ|二の腕を引き締める!

特徴: 手と手をくっつけてひし形(ダイヤ型)を作ることで、上腕三頭筋(腕の裏側)に特化したトレーニングになります。

ダイヤモンドプッシュアップをする男性のイラスト。手を胸の下でひし形に組み、上腕三頭筋を集中的に鍛えるフォーム。

やり方:

  1. 両手の親指と人差し指でダイヤの形を作る
  2. そのまま胸の真下に手を置く
  3. 肘を真後ろに引くように体を下ろし、元の姿勢へ

メリット:

  • 二の腕のたるみ解消に効果的
  • 筋肉の“ライン”が強調され、Tシャツが似合う体に!

インクライン/デクラインプッシュアップ|負荷を調整できる!

🔻 インクラインプッシュアップ(負荷:やや軽い)

インクラインプッシュアップをする男性のイラスト。椅子に手を置くことで体への負荷を軽減し、初心者でも行いやすいフォーム。

・手をベッドや椅子の上に置くことで、重力の影響が軽減され初心者でも行いやすい


🔺 デクラインプッシュアップ(負荷:やや重い)

デクラインプッシュアップを行う男性のイラスト。足を椅子の上に乗せ、上半身に負荷をかける中強度の自重トレーニング。

・足を椅子や台に乗せて、上半身にかかる体重を増やし強度UP

それぞれの用途:

  • インクライン → フォーム練習や筋トレ初心者向け
  • デクライン → 胸上部や肩前部をより強く鍛えたい人向け

バリエーションをローテーションするのがカギ!

例えば週ごとにこんなふうにメニューを回すと、飽きずに続けやすくなります👇

曜日種目
月曜通常の腕立て伏せ
火曜ダイヤモンドやインクライン
木曜ワイドやデクライン
土曜お好きな組み合わせ
  • バリエーションは、腕立て伏せの“伸び悩み”や“マンネリ化”を防ぐ強力な武器
  • 鍛えたい部位に合わせて使い分けることで、より効率的に理想の体を目指せる
  • 違うパターンを取り入れるだけで十分な刺激になります!

※体験談:僕自身もメニューを変えて腕立て伏せを行うことで筋肉への刺激が変わり、筋肥大しやすくなる飽きずに楽しく継続できました!


何回くらいやればいい?効果的な回数と頻度

初心者は「10回×2セット」くらいからスタートでOK!

慣れてきたら以下のように少しずつ増やしていきましょう👇

レベル回数目安備考
初心者10回 × 2セット膝つきでもOK
中級者15~20回 × 3セットバリエーション追加も◎
上級者30回以上 × 複数セット

ポイント:

  • 毎日でなくてもOK。週3回の継続でも十分に効果あり
  • 「筋肉痛がある日は休む」など、無理せず継続することが大切

ケガ予防&効果を高めるためにやっておきたいこと

腕立て伏せは簡単そうに見えて、フォームや身体の使い方を間違えるとケガの元になります。

安全に続けるためのポイント:

  • トレ前後にストレッチを入れる(肩・胸・手首など)
  • 疲労感が強いときは無理をしない
  • 筋肉痛の部位は休ませる

🔸トレーニング前後のストレッチについてはこちらの記事をご覧ください↓


ごりぴー
ごりぴー

腕立て伏せについて質問をまとめてみました!


Q
腕立て伏せが1回もできません。どうすればいい?
A

最初は「膝つき腕立て伏せ」や「壁腕立て」から始めましょう!

筋力がまだついていないうちは、正しいフォームでできる軽めの腕立て伏せがおすすめです。

  • ✅ 壁腕立て:壁に向かって体を斜めに倒すようにプッシュアップ
  • ✅ 膝つき腕立て:ひざをついた状態で上半身だけ使う形
  • ✅ プランク:まずは体幹を安定させるための基礎トレ

継続することで、必ず“床腕立て伏せ”もできるようになりますよ!


Q
体重が減らないんですけど、腕立て伏せって痩せるの?
A

腕立て伏せだけで体重は大きく減りません。ただし、代謝UPに効果的です。

腕立て伏せは“筋肉をつけて太りにくい体にする”トレーニング。

痩せるためには、

  • 筋トレ+軽い有酸素運動(ウォーキングやエアロバイクなど)
  • 食事の見直し(たんぱく質を多めに・間食を控える)

など、複数の習慣を掛け合わせていくことが重要です!


Q
毎日やっても大丈夫?筋肉痛のときは?
A

基本は「筋肉痛が強い部位は休ませる」が鉄則です

筋肉はトレーニング後に休ませることで成長します。

  • ✅ 軽めの筋肉痛:フォーム確認で少なめに、またはストレッチ中心に
  • ✅ 強めの筋肉痛:その日は完全休養がベター
  • ✅ 疲労感が残る日は、別部位を鍛えるのもあり

毎日やるなら、強度や回数を調整して“習慣化重視”で続けてみましょう。

次に読むべきおすすめ記事としてこちらをどうぞ!


腕立て伏せは、器具いらずで場所も取らず、今日から誰でも始められる最高の筋トレメニュー!

特に30代・40代の男性にとっては、

  • 運動不足の解消
  • たるんだ体の引き締め
  • 自信の回復やストレス解消

など、さまざまな“嬉しい変化”をもたらしてくれます。

💡そして、この記事のポイント

  • 正しいフォームで行えば、胸・腕・体幹を効率よく鍛えられる
  • 初心者は「膝つき」や「壁プッシュアップ」からでOK
  • 継続することで、体型だけでなく気持ちまで前向きに変わっていく

これらのポイントをふまえ、筋トレは「1回で激変!」なんてことはありません!結果を出したいなら“習慣化”がすべて!

毎日少しずつ続けることで、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後には今より体は変わるんです。

でも、「今日の1回」が確実にあなたを変えていくのも事実です!

まずは無理のない範囲で、腕立て伏せを生活に取り入れてみましょう。

継続の先には、鏡の前で「ちょっと変わったかも」とニヤける自分が待っていますよ💪✨

ごりぴー
ごりぴー

記事読んでたら、ちょっと胸筋ついたような…気のせい?(笑)

ぽぽごり
ぽぽごり

気のせいでもいい(笑)今すぐ床にGO!まずは10回、やってみよう!!

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